シンプルで冷却に優れるミドルタワー

Corsairの「Carbide 270R」は、シンプルな外観デザインのミドルタワーケースだ。内部レイアウトはエアフローを考慮。2.5/3.5インチベイ(各2)は全て裏側に隠しており、フロントからのエアフローで効果的に冷却することができる。ドスパラパーツ館での価格は9,871円。アクリル窓のモデルもあり、こちらは10,800円となる。

Corsairの「Carbide 270R」。ウィンドウバージョンも用意されている

スッキリした内部レイアウトを実現している。36cmのラジエータにも対応

珍しい3スロット対応のMini-ITXケース

Ryantekの「Primo P115A」は、倒立レイアウトを採用したゲーミング向けMini-ITXケース。小型(160×280×340mm)ながら、拡張スロットは3つも用意されており、3スロット厚のグラフィックスカードの利用も可能だ(最長280mmまで)。CPUクーラーの高さは130mmまで。電源はSFX規格に対応する(別売)。価格は9,000円前後だ。

Ryantekの「Primo P115A」。内部は白塗装で、ウィンドウも搭載する