GALAXY Microsystemsは16日、NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti搭載カード「GF PGTX1050TI-OC/4GD5」と、NVIDIA GeForce GTX 1050搭載カード「GF PGTX1050-OC/2GD5」の国内販売を発表した。12月中旬より順次販売を開始する。店頭予想価格は「GF PGTX1050TI-OC/4GD5」が税込20,980円前後、「GF PGTX1050-OC/2GD5」が税込16,800円前後。
どちらも動作クロックをリファレンス仕様から引き上げたオーバークロックモデル。一方で、Pascalアーキテクチャの特長である低消費電力を生かし、補助電源レスで動作する。冷却には大型アルミフィン採用の静音90㎜シングルファンを搭載する。
「GF PGTX1050TI-OC/4GD5」の主な仕様は、ベースクロックが1,303MHz、ブーストクロックが1,417MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 4GB、メモリクロックが7,008MHz相当、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタがなし、出力インタフェースがDisplayport 1.4×1、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-I×1。
「GF PGTX1050-OC/2GD5」の主な仕様は、ベースクロックが1,366MHz、ブーストクロックが1,468MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリクロックが7,008MHz相当、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタがなし、出力インタフェースがDisplayport 1.4×1、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-I×1。