Facebookは11月29日 (米国時間)、FacebookのニュースフィードやMessengerアプリからゲームをプレイできる「Instant Games」機能をリリースした。世界30カ国にて順次利用可能となる。
Instant GamesはHTML5を利用することで、端末にゲームアプリをインストールすることなく、ゲームをプレイできるようにする機能。FacebookおよびMesssengerアプリを最新版にアップデートすることで同機能が利用可能になるとのことだが、本稿執筆時点で筆者のiPhoneにはMessenger、Facebookアプリとも最新版のアップデートは届いていない。
Messengerアプリでは、メッセージをやり取りする画面の下部にゲームコントローラーのアイコンが現れる。それをタップすることで、会話相手と一緒にプレイできる。グループ (複数人) でのプレイ、スコアの共有なども可能だ。
Facebookでは、ニュースフィードに現れた投稿からゲームをプレイするのが基本形。お気に入りのゲームを登録したり、1人でプレイしたスコアをMessengerの記録に持ち込むこともできる。
ローンチタイトルとして、「スペースインベーダー」や「パックマン」「ギャラガ」「アルカノイド」など17種類のゲームタイトルが用意されている。Instant Gamesの開発パートナーとして、バンダイナムコエンターテインメント、コナミ、タイトーなどが名を連ねている。