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セールス・オンデマンドは11月16日から、空気清浄機「ブルーエア」のスタンダードシリーズ「Blueair Classic」の新製品(3モデル)を発売する。公式ストア価格(税別)は、推奨フロア面積44畳の「Blueair Classic 680i」が130,000円、24畳の「Blueair Classic 480i」が90,000円、16畳の「Blueair Classic 280i」が70,000円だ。

左から、推奨フロア面積44畳の「Blueair Classic 680i」、24畳の「Blueair Classic 480i」、16畳の「Blueair Classic 280i」

「Blueair Classic」は、スウェーデンのブルーエア社がリリースしている空気清浄機「ブルーエア」のスタンダードシリーズ。ブルーエア独自の「HEPASilentテクノロジー」により、0.1μmの微粒子を99.97%除去するとともに、高速な清浄を実現している。

今回の新モデルは、2016年9月28日の製品発表会で11月中旬の発売予定となっていたが、このたび正式に発売日が公開された。6年ぶりのリニューアルとなる新モデルは、吸引口や吸出口の形状を改良し、排気口を広げることで大量の空気を取り込み、空気清浄性能を最大18%向上させている。

本体にはWi-Fi機能を内蔵し、シリーズ初のIoT化も実現。製品本体に内蔵された空気の汚れを感知するセンサーと、無料のスマホアプリ「Blueair Friend」が連動し、空気の汚れを細かく計測。スマートフォン上で可視化し、現在どのような空気環境にいるかを把握できる。

本体上面にWi-Fiボタン

その状況からさらに、問題解決に向けたソリューションをアプリが提案。具体的には、二酸化炭素の数値が高ければ「換気をしてください」といった提案を行う。「Blueair Friend」アプリはそのほか、自宅の空気環境のログを取得したり、主要都市など3,000カ所以上の空気環境情報を確認したりできる。

本体サイズ/重量は、「Blueair Classic 680i」がW500×D340×H660mm/約14kg、「Blueair Classic 480i」がW500×D275×H590mm/約14kg、「Blueair Classic 280i」がW440×D210×H530mm/約10kg。

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