ブラザー販売は27日、年賀状作成のための各種サービスを一斉に開始した。Webサービスやスマートフォンアプリなど、さまざまな手段で簡単に年賀状を作れるようになっている。

Brother年賀状プリントアプリ(宛名面)

アヒル隊長のテンプレート例

ピングーのテンプレート例

スマートフォンアプリ「Brother年賀状プリント」は、270種類以上の多彩なテンプレートと180種類以上のスタンプを用意。通信面だけではなく、宛名面も作成可能だ。また、写真整理アプリ「Scene」と連携し、Sceneで作ったアルバムのQRコードを、Brother年賀状プリントアプリで作る年賀状に配置できる。受け取った人がQRコードを読み取り、差出人のクラウドアルバムを見る仕組み。

そのほか、Webアプリ「Web年賀状キット2017」や、ブラザーのプリンタ「PRIVIO」シリーズではプリンタだけで年賀状を印刷できる。

年賀状用のコンテンツとして、「アヒル隊長」や「ピングー」のテンプレートを用意。スマートフォンアプリ「Brother年賀状プリント」、Webアプリ「Web年賀状キット2017」、PRIVIOプリンタ本体の機能「年賀状アプリ」、ダウンロードサイト「Print Terrace」からダウンロード可能だ。ダウンロードには、ブラザーオンラインの会員登録が必要となる。

テンプレート例

(c)PILOT INK&アヒル隊長プロジェクト
(c)2016 The Pygos Group