富士通は18日、同社製液晶一体型PC「ESPRIMO」の2016年冬モデルを発表した。ここでは、23型モデル「ESPRIMO FH52/A3」を紹介する。発売日は10月20日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別160,000円強。
「ESPRIMO FH」シリーズは、省スペースの23型デスクトップPC。ミドルクラスの「ESPRIMO FH53/YD」からテレビ機能や著作権保護技術SeeQVaultを省いたスタンダードモデルとなる。Office Personal PremiumやATOK 2016も搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron G3900T(2.60GHz)、メモリが4GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内蔵)、ディスプレイが23型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.1。重量は約7.2kg。カラーはホワイトのみ。ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードが付属する。