2色成形キーキャップで摩耗に強く

アーキサイトの「ProgresTouch RETRO TKL」シリーズは、Cherry MXスイッチを採用したキーボードの新モデル。スタンダードなテンキーレスタイプで、日本語/英語×黒軸/茶軸/青軸/赤軸の組み合わせで、計8モデルが用意されている。2色成形キーキャップを採用し、摩耗に強くなったのも特徴だ。ドスパラパーツ館での価格は9,990円。

アーキサイトの「ProgresTouch RETRO TKL」。「I-T Touch」の後継モデルだ

新モデルは2色成形キーキャップを採用。文字が摩耗で消えることが無い

顔や指でわずか1秒の簡単ログイン

マウスコンピューターから、Windows Hello対応の顔認証カメラ「CM01」と指紋認証リーダー「FP01」が新発売。顔や指紋といった生体情報を使い、パスワード入力無しでWindows 10デバイスにログインできるもので、セキュリティレベルの向上にも役立つだろう。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格は、7,980円と4,980円。

マウスコンピューターの顔認証カメラ「CM01」。モニター上部に設置できる

こちらは指紋認証リーダー「FP01」。飛び出し部分の長さは約1cmと小さい

両モデルとも接続はUSB。マルチユーザーに対応し、1秒以内での高速認識が可能だ。CM01は、赤外線カメラ(深度センサー)で顔の特徴を立体的に識別するため、写真によるなりすましを防ぐことができる。FP01は非常に小型で、ノートPCに装着したまま持ち運べる。360度どの方向からタッチしても認証が可能だ。