ドスパラは25日、同社運営の「上海問屋」においてビデオキャプチャボックス「DN-13721」を発売した。価格は税込み14,999円。
同製品は、ビデオカメラから出力される映像を、PC不要で録画できるH.264ハードウェアエンコーダー搭載HDMIビデオキャプチャボックス。映像出力機器を本体の入力端子に、モニターを出力端子につなげれば接続完了となる。フルHD(1080p/30fps)の録画に対応し、外付けハードディスクやUSBメモリにMP4方式で直接保存可能だ。
マイク入力端子も装備しており、映像に音声を加えるといった演出にも対応する。そのほか、出力された映像を遅滞なくモニターに表示する「HDMIパススルー」、予約録画できる「タイムスケジュール機能」も搭載している。
本体サイズはW152×H25×D97mm。重量は約409g。インタフェースは映像入力が、HDMI×1/コンポーネント×1/コンポジット、音声入力が3.5mmマイク/ステレオ音声(L/R)、映像出力がHDMI×1(パススルー出力)、音声出力が3.5mmステレオ。対応する外部ストレージは、USBストレージ(最大2TBまで)。パッケージには録画ボタンを備えるリモコンが付属する。