マウスコンピューターは24日、法人向けブランド「MousePro」で、Core i5-6200Uプロセッサを搭載した小型デスクトップPC「MousePro M500」シリーズを発表した。同日より販売開始し、直販価格は税別74,800円から。

MousePro M500シリーズ(ディスプレイはオプション)

Windows 10 Proもしくはダウングレード版Windows 7 Professionalを標準搭載した、横幅26mm、本体約660gの小型デスクトップPC。VESAマウントキットおよび、縦置きスタンドを標準添付する。プロセッサにはSkylake世代のCore i5-6200Uを採用し、メモリはDDR4を搭載する。

ラインナップは「MousePro-M590H」「MousePro-M590H-SSD」「MousePro-M590H-SSD-HGH」の3種類で、ストレージ容量や種類が異なる以外の仕様は同等。

標準構成は共通で、CPUがIntel Core i5-6200U(2.30GHz)、メモリがDDR4 8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 520、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 10 Pro/Windows 7 Professionalなど。ストレージは、MousePro-M590Hが500GB HDD(税別74,800円)、MousePro-M590H-SSDが120GB SSD(税別74,800円)、MousePro-M590H-SSD-HGHが480GB SSD(税別84,800円)となる。

本体サイズはW26×D151×H195mm、重量は約660g。75mm/100mm対応のVESAマウントキットが付属する。