ドスパラは29日に、同社が東京・秋葉原で運営するゲーミングPCショップ「GALLERIA Lounge」をリニューアルオープンする。これに先駆けて店舗内部の様子が公開された。
「GALLERIA Lounge」は、サードウェーブ製ゲーミングPC「GALLERIA」のショールームとして、2015年2月にオープン。当初はゲーミングPCを実際に体験できるほか、イベントスペースとしても利用されていた。
その後、2015年12月にリニューアルし、「アンテナショップ」としての立ち位置に生まれ変わり、ゲーミングPCに加え、マウスやキーボードといったデバイスをその場で購入できるようになった。今回は2回目のリニューアルオープンとなる。
リニューアル後の店舗では、店舗のレイアウトを大きく変更。従来は1階フロアにゲーミングPC、地下1階フロアにゲーミングデバイスといったように売り場が分かれていたが、今回は1階と地下1階のどちらにもPC本体とゲーミングデバイスが配置された。また、商品点数はおよそ1.5倍となり、ディスプレイなど周辺機器も展示・販売する。
地下1階フロアもレイアウトを変更。ヘッドセットやスピーカーなどサウンド系のアイテムが追加され、とにかく「物量がすごい」という印象だ。家電量販店やホームセンターのように、目的はなくともとりあえず見て回るだけでも楽しい |
圧巻なのは、ゲーミングデバイスの体験できるコーナーで、約80種類のマウスをはじめとして、ゲーミングキーボードやヘッドセット、ゲームパッドなどを「店内に在庫があるものはすべて」実際に試すことができるという。しかも、マウスやキーボードの多くは通電した状態で、デバイス内に搭載されたLEDが点灯する様子も確認できる。
キーボードもおよそ40~50種類ほど展示されている。通電した状態なので、LEDの点灯も確認できる。また、ゲーミングモデルだけではなく、東プレのREALFORCEなども試すことができる。「高級キーボード」を実際に試せる場としては、秋葉原でも随一かもしれない |
リニューアルを記念したセールも開催
ドスパラでは「GALLERIA Lounge」のリニューアルを記念したセールも開催する。2016年4月29日から5月8日まで、特価のゲーミングPCを各日5台限定で用意するほか、税込110,000円以上のPCの購入で、ゲーミングデバイスを5,000円引きで提供する。また、ゲーミングデバイスを2点以上購入すると、合計金額から5%引きとなるキャンペーンや、日替わりセールも予定されている。
さらにセール期間中に、ゲーミングデバイスを購入すると、メーカーごとにノベルティグッズをプレゼントするという。