シグマは4月9日(土)に、同社のデジタルカメラやレンズなど新製品群の体験イベントを開催する。会場は東京都のPolygon表参道、時間帯は午前10時30分から午後4時30分。製品を借りて会場周辺を自由に撮影し、写真データを持ち帰ることも可能だ。

実機体験の目玉といえるのは、2016年2月23日に発表した、シグマでは初となるミラーレスカメラ「SIGMA sd Quattro」だ。このカメラは、神奈川県・パシフィコ横浜で開催された「CP+ 2016」のシグマブースでも大きな注目を集めた。ただし今回の体験イベントでは、SIGMA sd Quattroの実写データは持ち帰れない。

SIGMA sd Quattro

そのほかの展示、および貸し出し対象製品は以下の通り。

・SIGMA 30mm F1.4 DC DN|Contemporary(ソニーEマウント用/マイクロフォーサーズ用)
・SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM|Art(シグマ用/キヤノン用/ニコン用)
・SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11(SIGMA SA-E用/CANON EF-E用、対応レンズも一緒に貸し出し)

左から、「SIGMA 30mm F1.4 DC DN|Contemporary」、「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM|Art」、「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」

1回につき1機種のみの貸し出しとなり、貸し出し時間は30分。運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの身分証明書が必要だ。記録メディアや三脚などは貸し出されない。実写データを持ち帰りたい場合は、記録メディアを持参する。

また、東京カメラ部10選トークショー「MOUNT CONVERTER MC-11について」も開催され、井上浩輝氏、富久浩二氏、原朋士氏が出演する。詳細はシグマのWebサイトを参照いただきたい。