日本エイサーは26日、3,840×2,160ドット(4K)対応の28型ゲーミング液晶ディスプレイ「XB281HKbmiprz」を発表した。11月27日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は92,000円前後。

XB281HKbmiprz

DisplayPort経由で4K映像を60Hz表示でき、「NVIDIA G-SYNC」に対応。画面から発するブルーライトを減らす「ブルーライトフィルタ機能」や、フリッカーをなくす「フリッカーレス・テクノロジ」といった機能も搭載する。ブルーライトの透過率は50%~80%の4段階で調整可能。

ゲームジャンルに応じて、最適な映像表示を選択できる「Game View モード」を搭載。モードは、レースゲームなど動きの速い映像に適した「RCGモード」、暗い映像を鮮明に表示するRTSに適した「RTSモード」、美しい映像を出力する「SLGモード」の3種類。FPSのプレイに向いた照準表示機能も搭載する。

ピボット対応

背面

左側面

右側面

ディスプレイ部底面のインタフェース類

主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、液晶パネルがTN方式の非光沢(ノングレア)、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が1ms(GTG)。4ポートのUSBハブ機能と、2W+2Wのステレオスピーカーを搭載する。

映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は上35度/下5度。左30度/右30度のスイーベルと150mmの高さ調節と、時計回り90度のピボット機能も備える。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW659×D268×H415~565mm、重量は7.57kg(スタンドあり)。