ウォンテッドリーは11月25日、ビジネスSNS「Wantedly」のユーザー399名を対象に実施した、ビジネスコミュニケーションツールに関する意識調査の結果を発表した。

「仕事上のつながりがある人と、LINEやFacebookでつながることに抵抗がありますか」の質問に対し、全体の43.4%が「抵抗がある」と回答したという。女性は特にその傾向が強く、51.2%が「抵抗がある」と回答している。

仕事上のつながりがある人と、LINEやFacebookでつながることに抵抗がありますか? 資料:ウォンテッドリー

仕事上のつながりがある人と、LINEやFacebookでつながることに抵抗がありますか?[男性] 資料:ウォンテッドリー

仕事上のつながりがある人と、LINEやFacebookでつながることに抵抗がありますか?[女性] 資料:ウォンテッドリー

「仕事のやりとりにLINEやFacebookなどのSNSを使うことに抵抗がありますか」の質問に対しては、42.4%の人が「抵抗がある」と回答した。

LINEやFacebookの仕事での利用に抵抗を感じている割合は、会社員が40.1%だったのに対し、フリーランスは43.1%と、会社員を上回る結果になった。

「仕事のやりとりに LINE や Facebook などの SNS を使うこと」に、「とても抵抗がある」「やや抵抗がある」と回答した169名に、抵抗があると回答した理由を尋ねたところ、61.9%が「LINEやFacebookはプライベートな利用がメインだから」と回答した。