トライベック・ストラテジー(以下、トライベック)は10月27日、マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」の新機能として「オートジャーニーマッピング機能」を追加した。

同機能は、サイト上のどのコンテンツがコンバージョンに効いているかを自動的に見える化し、ユーザー行動における「黄金ルート」の発見を支援するもの。サイト上のコンテンツ群を横軸「コンバージョンに有効な閲覧の割合」と縦軸「閲覧時期からコンバージョンまでの経過時間」で自動的にマッピングし、さらに円の大きさでコンバージョンに有効な閲覧の大小を表現。これらの結果をもとに、カスタマージャーニー候補が自動的にセットされる仕組みだ。

HIRAMEKI managementにおける新機能「オートジャーニーマッピング機能」の位置づけ

「オートジャーニーマッピング機能」画面

同社は今後、会員フォーム機能やメール自動配信機能などの追加開発、AI(人工知能)機能の搭載など、企業のマーケティング活動におけるさまざまなニーズに網羅的に応える機能強化を図っていく。