多彩なゲーミングデバイスを手がけるROCCAT STUDIOSは、サイドボタンを組み替えられるゲーミングマウス「ROCCAT Nyth」と、ゲーミングボード「ROCCAT Sova」を発表した。
ROCCAT Nyth
「ROCCAT Nyth」は、サイドボタンとサイドグリップが交換できるようになっているゲーミングマウス。8月下旬の発売予定。総ボタン数は「18」で、ボタンには39の機能を割り当てられる。センサーには解像度12,000dpiの「TWIN-TECHレーザセンサーR1」を搭載し、解像度は1dpi刻みで調整可能。ポーリングレートは1,000Hz、応答時間は1ms、加速度は50Gだ。本体のロゴとラインはイルミネーションとして発光する。
トラッキングとディスタンスコントロールユニットにはARMベースの32bit MCUを採用。オンボードメモリは576KBで、リフトオフ機能も搭載する。リフトの高さは調節可能だ。インタフェースはUSB 2.0、USBケーブル長は1.8m。対応OSはWindows 7 / 8 / 10。
ROCCAT Sova
「ROCCAT Sova」は、キーボード / パームレスト / マウスパッドを一体化したゲームボード。元々は無線モデルのみ発売される予定だったが、ユーザーからの意見に有線モデルを望む声が多く、有線モデルも発売されることとなった。
2016年第1四半期の発売予定であるため、まだ詳しい仕様は明らかになっていない。価格は149ドルの予定。メカ二カルキーを採用したモデルも価格別に用意し、ワイヤレス&メカニカルキーモデルも発売予定となっている。