プラネックスコミュニケーションズは16日、IEEE802.11acに対応した無線LANルータ「MZK-1200DHP2」を発表した。7月23日に発売する。価格はオープンで、Amazon.co.jpでの価格は8,480円。
5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。通信速度は866Mbps(理論値)+300Mbpsで、接続管理アプリ「見えルンです!」に対応。接続されているすべてのWi-Fiデバイスの一覧表示が可能なので、身に覚えのないWi-Fiデバイスが見つかった場合すぐにアクセスを禁止できる。Android / iOSで利用可能。
中継機としても利用でき、「見えルンです!」を使うことで接続されているWi-Fiデバイスへの電波強度を把握可能。安定したネットワーク構築を構築できる。「URLリダイレクト機能」では、ゲストアクセス用SSIDでアクセスした場合に任意のURLへ誘導。店舗のオフィシャルサイトなどを設定しておけば、フリースポットの提供とともに販促効果も得られるとしている。
内蔵アンテナは2本で、セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WEP(64 / 128bit)。有線LANインタフェースは、Gigabit Ethernet対応LANポート×4基とWANポート×1基を搭載。本体サイズはW115×D32×H175mm、重量は約239g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。