JR東日本は7月14日、「グループ経営構想V~限りなき前進~」で掲げる一体感のあるグループ経営を進めるため、JR東日本グループの共通ポイント「JRE POINT(ジェイアールイー・ ポイント)」を開始すると発表した。
同サービスでは、加盟店での利用金額100円(税抜き)につき1ポイントたまり、有効期限は利用した日から自動延長で2年間有効となる。ポイントは、加盟店で1ポイント当たり1円として利用できるほか、鉄道関連商品との交換などにも利用可能。
ポイントサービスは2016年2月より順次開始される。初めに、アトレ、ボックスヒル、グランデュオ、シャポー、テルミナのポイントを共通化し、その後、他の駅ビルのポイントも共通化する。
さらに、ビューカードの決済で貯まるビューサンクスポイントや、Suica電子マネーの決済でポイントが貯まるSuicaポイントとの共通化を目指す。