東芝は13日、省電力性や堅牢性を意識したビジネス向け15.6型ノートPC「dynabook Satellite B75/R」「dynabook Satellite B65/R」発表した。いずれもWindows 10アップグレードサポート対象予定モデル。発売は7下旬より順次。

6月に発表したBroadwell-U搭載ビジネスPC「dynabook Satellite B35」の好評を受け、「省電力」「堅牢」「使い勝手が良い」をコンセプトに開発したビジネス向け15.6型ノートPC。「dynabook Satellite B654」「dynabook Satellite B554/B454」の後継機となり、従来機より性能を強化しつつ、きょう体は最大1㎝ほど薄型化した。

dynabook Satellite B75/R

dynabook Satellite B75/R

dynabook Satellite B75/Rでは、プロセッサにBroadwell-UのvPro搭載モデルを用意。また、BTOオプションで新たに指紋センサーの選択が可能となった。

主な仕様(BTOオプションを含む)は、CPUがIntel Core i7-5600U vPro(2.60GHz)/Intel Core i5-5300U vPro(2.3GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)/8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD/128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD-ROMドライブ/DVDスーパーマルチドライブなど。

ディスプレイは15.6型(解像度1,366×768ドット/1,920×1,080ドット)。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit/Windows 7 Professional SP1 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1など。バッテリ駆動時間はHD液晶時で約9時間、フルHD液晶時で約7時間。本体サイズはW379.0×D257.9×H16.9~23.9mm、重量は2.4kg。OfficeはOffice Personal 2013もしくはOffice Home and Business 2013。

dynabook Satellite B65/R

dynabook Satellite B65/R

dynabook Satellite B65/Rでは、CPUのBTOオプションで低消費電力CPUの種類を拡大。また、フルHD液晶の選択が可能となった。

主な仕様(BTOオプションを含む)は、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)/8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD/128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD-ROMドライブ/DVDスーパーマルチドライブなど。CPUは、Intel Core i7-5600U(2.60GHz)/Intel Core i5-5300U(2.3GHz)/Intel Core i5-5200U(2.2GHz)/Intel Core i3-5005U(2GHz)/Intel Celeron 3215U(1.7GHz)から選択可能。

ディスプレイは15.6型(解像度1,366×768ドット/1,920×1,080ドット)。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit/Windows 7 Professional SP1 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1(IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0が選択可能)、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1など。バッテリ駆動時間はHD液晶時で約9時間、フルHD液晶時で約7時間。本体サイズはW379.0×D257.9×H16.9~23.9mm、重量は2.4kg。OfficeはOffice Personal 2013もしくはOffice Home and Business 2013。