今週の秋葉原情報 - 初のAMD向けUSB3.1マザーボードが発売に、最高2400MB/sの超高速SSDも

最高2400MB/sの超高速SSD

Intelの「750」シリーズは、PCI Express接続の超高速SSD。コンシューマ向けSSDの最上位モデルとなっており、データ転送速度はランダムライトが最大29万IOPSと、驚異的な性能を誇る。容量400GBの「SSDPEDMW400G401」と1.2TBの「SSDPEDMW012T401」の2モデルがラインナップしており、価格は53,000円～60,000円前後と142,000円～155,000円前後。

AHCIに代わる新しいストレージインタフェース「NVM Express(NVMe)」を採用したSSD。PCとの接続はPCI Express 3.0 x4と高速で、データ転送速度は以下のように非常に強力だ。Intel製のコントローラと20nm MLC NANDフラッシュを搭載している。

データ容量	400GB	1.2TB
シーケンシャルリード	2200MB/s	2400MB/s
シーケンシャルライト	900MB/s	1200MB/s
ランダムリード	43万IOPS	44万IOPS
ランダムライト	23万IOPS	29万IOPS

3D V-NAND搭載SSDにM.2版とmSATA版

SamsungのSSD「850 EVO」シリーズに、M.2版とmSATA版が登場、発売が開始された。販売中の2.5インチ版と同様に3D V-NANDフラッシュを採用したモデルで、ターボライトテクノロジーにより、低容量モデルでも同等のデータ転送速度を実現した。価格は、120GB(M.2/mSATA)が10,000円前後、250GB(M.2)が15,000円前後、500GB(mSATA)が29,000円前後。