あのS-Frameに黄金のカラバリ

In Winのオープンエアケース「S-Frame」にゴールドバージョン(IW-CA05G)が登場、発売が開始された。S-Frameは、4mm厚のアルミ板を15回折り曲げて作ったという、ユニークなデザインのケース。昨年の発売時には黒/赤のカラーだったが、新モデルは赤色の部分が金色に置き換わった。ドスパラパーツ館での価格は107,790円。

In WinのATXケース「S-Frame」。新色のゴールドバージョンが発売に

上から見ると1枚のアルミ板を折り曲げて作ったということが分かる

また同社からは、Mini-ITXケース「901」のブラックバージョン(IW-CF02-BLA)も新発売。901は光学ドライブの搭載場所がちょっと変わっている、スタイリッシュなアルミケースである。Mini-ITX用ながら、最長30cmのグラフィックスカードや、最長20cmの電源が取り付け可能だ。同ショップでの価格は29,140円。

In WinのMini-ITXケース「901」。両サイドに強化ガラスを採用している

フロント下部のスペースに、光学ドライブのトレイが出てくる構造

驚異の2.5インチ搭載能力

SilverStoneの「SUGO SG11(SST-SG11B)」は、定番のコンパクトケース「SG01」の後継モデル。5インチベイが2→1個に減った代わりに、ファンは8cm→12cmへと大型化。さらに3.5インチベイが3、2.5インチベイが9と、拡張性が大幅に強化された。最長368mmの拡張カードが利用できるのは従来通り。TSUKUMO eX.での価格は10,778円だ。

SilverStoneの「SUGO SG11(SST-SG11B)」。マイクロATXに対応する

フロント側に、2.5インチ×7台を設置可能なスペースが追加された