ZR1600とスマホをつなぐBluetoothといえば、FR10でもカメラ部とコントローラー(モニター)部の通信に使用されている技術。これは、もはやカシオのお家芸といっていい。使い慣れたスマホのUIからカメラを操作できるので、EXILIMを使うのは初めてという方でも、新たに覚える操作(カメラの使い方)が少なくて済むのが嬉しい。

そのFR10も充実した展示だ。新しいカラーバリエーションやアタッチメントなども参考出品されている。また、アジア圏で自分撮りブームを巻き起こしたTRシリーズの最新機種「TR500/TR50」も参考展示。国内の店頭ではなかなか目にする機会がないこれらの製品が見られるのもCP+ならではだろう。

FR10(グリーン)

FR10のタッチ&トライコーナー

FR10の「カメラ部とコントローラー(モニター)部が離れるという特徴」をどう利用するか。それを考えるのがまた楽しい

「ぜひ、カシオブースにFR10を見に来てくださいね!」

FR10を自転車用のヘルメットにマウントするアタッチメント

FR10を腕と手首に装着するアタッチメント。自転車愛好家は気になるのでは?

「FR10の世界が広がるアタッチメントもどんどん増える予定です!」

参考出品のFR10。ボディカラーは、デジタルカメラの元祖「CASIO QV10」がモチーフ

【レポート】防水・耐衝撃・耐寒性能が本領を発揮! カシオの小型アクションカメラ「EX-FR10」を雪山で使ってみた
【レポート】カシオの分離合体デジタルカメラ「EXILIM EX-FR10」と一緒に空を飛ぶ - 思いっきり楽しむことを邪魔しない"フリースタイル"の良さ
【レビュー】デジタルカメラの父、カシオがまたやってくれた - カメラとモニターが分離する「EXILIM EX-FR10」で撮影のスタイルを広げる

中国で「自拍神機」とも呼ばれるTRシリーズ。このTR050/TR50は輸出専用のモデルで、化粧瓶や女性用のバッグをイメージしたデザインとなっている

ほかにも、もはやCP+カシオブースの名物となった感のある、EXILIMのゴルフモデル(最新はEXILIM FC500S)によるフォームチェックコーナーを設置。FC500Sを体験しながらスイングフォームレッスンを受けられるプログラムも用意されている。この週末は打ちっ放しを見送って、CP+とカシオブースを訪れてみてはいかがだろうか。

カシオブース名物! あなたのフォームをチェックしてくれるゴルフ専用デジタルカメラ「FC500S」コーナー

EX-10およびEX-100で撮影された作品

カシオのデジタルカメラ、ヒストリーメーカーともいうべき機種が並ぶ

カシオサイネージがすごく立体的になっている!