Razerはこのほど、ディスプレイに14型QHD+(3200×1800ドット)のIGZO液晶を搭載した薄型ゲーミングノートPC「Razer Blade」の新モデルを発表した。同社が運営する直販サイト「Razerzone.com」では2,199米ドルで販売しているが、日本国内での発売日や価格については未定としている。
「Razer Blade」は、薄さ17.8mmの薄型ボディにハイエンド向けのCPUやGPUを搭載したゲーミングノートPC。新モデルでは、CPUとグラフィックスを強化。CPUは第4世代Intel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、グラフィックスには最新のNVIDIA GeForce GTX 970Mを搭載する。
このほかの仕様は、メモリが16GB、ストレージが128GB M.2 SSD(オプションで256/512GB M.2 SSDを搭載可能)、ディスプレイが14型QHD+(3200×1800ドット)のIGZO液晶(10点マルチタッチ対応)、OSがWindows 8.1 64bit。
インタフェースは、USB 3.0×3、HDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(2.0MP)など。本体サイズはW345×D235×H17.8mm。重量は約2.03kg。
また、Razerでは「Razerzone.com」限定でフルHDモデルの販売も行っている。こちらはタッチ非対応の14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶のほか、8GB、256GB SSDを搭載した廉価版で、価格は1,999米ドルから。