アップルは30日、iTunesの最新バージョン「iTunes 12.1」を提供開始した。これにより、Mac用ではOS X Yosemiteの通知センター向けiTunesウィジェット表示に対応する。
Mac用のiTunes 12.1で追加されたiTunesウィジェットは、OS X Yosemiteの通知センターのために実装された。iTunes Radio(日本では未提供)を聞きながら、再生中の楽曲を確認したり、スキップしたり、曲を購入したりできる。iPhone/iPad/iPod touchと同期する際の操作性も向上させた。
Windows用のiTunes 12.1は、64bit版のWindows Vista/7/8に完全対応のアプリケーションとなった。また、iPhone/iPad/iPodと同期する際のバグも修正した。