Acerは米国時間3日、ラスベガスで1月6日(現地時間)より開催するコンシューマエレクトロニクス関連の展示会「International CES」に合わせ、同社初となる第5世代Core i搭載のChromebookを発表した。

15.6型のChromebook「Acer Chromebook 15」は、第5世代のIntel Core i3と、第5世代Core iをベースとした次世代のCeleronプロセッサ搭載モデルをラインナップ。ストレージは16GB SSD・32GB SSDの2種類で、メモリは2GB/4GBが選択できる。画面の液晶解像度は1,920×1,080ドットのフルHD、 1,366×768ドットのHDの2種類をオプションで用意。仕様は地域により異なるが、米国では249.99ドル(約30,100円)から。

本体サイズはW393×D256×H24.2mm、重量は2.2kg。通信機能は11ac準拠の無線LANのほか、Bluetooth 4.0を搭載。端子類はUSB 3.0、USB 2.0、HDMIなどを搭載する。

このほか、Tegra K1を搭載した13.3型モデル「Acer Chromebook 13」では、タッチ液晶を新たに採用した新モデルを発表した。

13.3型の「Acer Chromebook 13」