ブラザー「PRIVIO NEO DCP-J4220N」は、同社のインクジェット複合機「PRIVIO」シリーズの中でも、ハイエンドの高機能モデル「PRIVIO NEO」にカテゴライズされる。A3印刷やADFなどを備え、抜群のコストパフォーマンスの高さを誇る、お得なモデルなのだ。(「プリンタ2014秋 - ブラザーは「第三の選択肢」から「三つ巴」へ - イメージキャラは歌舞伎役者の中村ブラザーズ」)
■主な仕様 [製品名] PRIVIO NEO DCP-J4220N [インクシステム] 4色独立(染料:シアン、マゼンタ、イエロー、顔料:ブラック) [プリント解像度] 最高6,000×1,200dpi [最小インク滴] 1.5pl [イメージセンサー] CIS(光学1,200×2,400dpi) [最大用紙サイズ] A3 [自動両面印刷] 対応 [FAX] なし [インタフェース] USB 2.0×2、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、メモリカードスロット [液晶モニタ] タッチ対応2.7型カラー液晶 [本体サイズ/重量] W480×D345×H188mm/約10.4kg [大手量販店価格] 20,000円前後 |
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J4220Nは、2013年モデル「PRIVIO NEO DCP-J4215N」の後継モデルにあたる。前モデルはNEOブランドのフラグシップであったが、J4220Nは2014年のNEOシリーズ(3機種)のうちもっとも安価な下位モデルだ。基本性能についてはスペックダウンしている部分があるものの、新機能が追加されたことにより、全体的な使い勝手は向上している。