ベンキュージャパンは26日、フリッカーフリー技術とブルーライト軽減機能を搭載した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GW2265」を発表した。11月28日に発売し、価格はオープン、店頭予想価格は16,800円前後。
眼精疲労の原因になると言われるブルーライトをカットするモードを備える、21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。バックライトのフリッカーを取り除く機能と合わせて、目への負担を減らし、より快適に使えるようになっている。
AMVA+方式の液晶パネルを採用し、視野角が上下左右とも178度と広くなったことで、視野角によって画面が薄くなるカラーウォッシュアウトを改善した。また、独自の高速応答技術「AMA(アドバンスト・モーション・アクセルレーター)」を搭載し、動画再生時のゴーストやラグなどを抑制する。
主な仕様は、液晶パネルが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(DCR時20,000,000:1)、応答速度が25ms(GTG:6ms)。
映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は下5度/上20度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW510.24×D185.74×H510.24mm、重量は約3.4kg。