ダイワボウ情報システムは、「YOGA Tablet 2」(レノボ・ジャパン製)シリーズのSIMロックフリーモデルを12月初旬より発売する。OSにAndroid 4.4を搭載した8インチモデルと10.1インチモデル、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載した10.1インチモデルの3モデルを用意する。いずれも受信速度最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE通信に対応。想定店頭販売価格は、Android 4.4搭載の8インチモデルが税別40,000円前後、10.1インチモデルが税別4,3000円前後、Windows 8.1 with Bing搭載モデルが60,000円前後となっている。

「YOGA Tablet 2」8インチモデル

「YOGA Tablet 2」10.1インチモデル

「YOGA Tablet 2 with Windows」

YOGA Tabletシリーズは、手に持って操作する「ホールド モード」、スタンドを立てて操作する「スタンド モード」、机の上で操作する「チルト モード」といった利用シーンに合わせて様々なモードが選べるのが特徴。シリーズ最新機種となる「YOGA Tablet 2」では、キックスタンドにあけられた穴を使って壁にひっかけることができる「ハングモード」が加わっている。

OSにAndroid 4.4を搭載した「YOGA Tablet 2」の主な仕様は次の通り。ディスプレイサイズは8インチ/10インチ。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ピクセル。プロセッサは、Intel Atom Z3745(1.33GHz)。内部メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSD。サイズ/重量は、8インチモデルが幅約210mm×高さ約149mm×厚さ約2.7mm(最厚部約7mm)/約429g、10インチモデルが幅約255mm×高さ約183mm×厚さ約3mm(最厚部約7.2mm)/約629g。バッテリー容量は、8インチモデルが6,400mAh、10インチモデルが9,600mAh。最大連続使用時間はどちらも約18時間(Wi-Fi使用時)。背面には800万画素、前面には160万画素のカメラを内蔵。microSIMカードに対応する。

通信面では、受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbpsの3Gをサポート。そのほか、802.11 a/b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。

OSにWindows 8.1 with Bingを搭載した「YOGA Tablet 2 with Windows」の主な仕様は次の通り。ディスプレイサイズは10.1インチ。ディスプレイ解像度は1,920×1,080ピクセル。プロセッサは、Intel Atom Z3745(1.33GHz)。内部メモリは2GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSD。サイズ/重量は、幅約255mm×高さ約183mm×厚さ約3mm(最厚部約7.2mm)/約639g。バッテリー容量は、9,600mAh。最大連続使用時間は約15時間(Wi-Fi使用時)。背面には800万画素、前面には160万画素のカメラを内蔵。microSIMカードに対応する。

通信面では、受信時最大150Mbps/送信時最大50MbpsのLTE、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbpsの3Gをサポート。そのほか、802.11 a/b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。

(記事提供: AndroWire編集部)