米Appleは17日 (現地時間)、「OS X Yosemite 10.10.1」アップデートの提供を開始した。OS X YosemiteユーザーはMac App Storeからアップデートできる。
OS X Yosemite 10.10.1は安定性と互換性の改善を目的としたアップデートだ。インストールすると、Wi-Fi接続、Microsoft Exchange Serverへの接続、特定のメールサービス・プロバイダーを用いたメール送信、「どこでもMy Mac」を用いたリモート接続などの信頼性が向上する。また、日本語のテキスト入力が妨げられる、共有サービス/通知センター・ウイジェット/アクションが利用できなくなる、再起動後に通知センターの設定が失われる、Mac App Storeにアップデートが正常に表示されない、TimeMachineで古いバックアップが表示されない、こうしたトラブルを起こす可能性のある問題を修正する。