ゼンリンは10日、Windows用電子地図ソフトウェアの最新版「ゼンリン電子地図帳 Zi17」を発表した。同日より同社オンラインショップ「ZENRIN Store」で予約を開始する。また、12日から家電量販店での販売を開始する。

価格は「ゼンリン電子地図帳 Zi17 DVD全国版」が税別14,000円、「ゼンリン電子地図帳 Zi17 DVD全国版アップグレード/乗り換え専用」が税別11,000円、ゼンリン電子地図帳 Zi17 DVD全国版 バージョンアップ」が税別7,000円。

「ゼンリン電子地図帳 Zi17」製品ページ

新たに、2014年6月28日に開通した圏央道の相模原愛川IC~高尾山IC区間を収録した(周辺の一部市街図を除く)。地図データはインストール型で、通信環境に依存しない閲覧が可能。地図上の情報のカスタマイズや道路、建物や地名などをカスタマイズできる。出発地から目的地までのルートシミュレーション機能、距離計測、経路探索なども備える。

対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 Update。