本連載では、筆者がMacやiPad、iPhoneなどのApple製品を新調した際にはお知らせする、ということにしています。今回はデバイスの新調ではありませんが、新しいソフトウェアを導入したのでお知らせです。10月16日にリリースされたMac向けOS、OS X Yosemiteを導入しました。
ちなみにYosemiteは、筆者の住むサンフランシスコから4時間ほど南へクルマでいったところにある、自然保護を目的とした国立公園にちなんで命名されました。
お題
- 【アプリやファイルを素早く見つけたい】
解決策
- → [control + space] Spotlightのショートカットを覚えよう
Yosemite導入、新マシンも欲しいが…
筆者は2012年に発売された15インチRetinaディスプレイモデルのMacBook Proを未だに愛用しています。フラッシュストレージになってHDDのように時系列やハードなモバイルでの耐久性への不安が軽減されたことと、Retinaディスプレイが快適すぎることから、すぐに買い換える必要はないな、と感じている次第です。
もちろん、軽くてバッテリーが驚異的に長持ちするMacBook Airや、一回り小さいサイズでRetinaディスプレイを搭載した13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルも魅力的ですし、置き場所はありませんが27インチのiMac Retina 5Kディスプレイもほれぼれする美しさです。
さらに言えば、現在最も安い価格で販売されているCore i5 1.4GHzのMacBook Air 11インチは、ビデオ編集であっても、筆者の手持ちのMacよりも快適でした。そもそも2年前のミドルレンジのモデルを、現在の最も安いモデルが軽々とパフォーマンスで上回るところを見ると、まだまだパソコンの進化も止まっていないのだな、と気づかされます。
さて。
3年目に入り、不具合はないものの、多少の傷と年季が入ってきた筆者のMacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル。もちろん、Appleがリリースした最新のOS、OS X 10.10 Yosemiteを無償でインストールすることができました。
iOS譲りのカラフルでクリアなインターフェイス、カスタマイズ可能で機能的な通知センター、共有機能がより多くのウェブサービスに対応し、高速に動作するSafari……。様々なメリットがありますが、おいおいどのように課題解決に活用すれば良いか、ご紹介していきましょう。