LINEは10月9日、サブスクリプション型音楽ストリーミングサービスの提供開始に向けて新会社「LINE MUSIC」を設立すると発表した。エイベックス・デジタル(ADG)、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)との3社共同出資となる。
新会社のLINE MUSICは資本金4億8,000万円で10月下旬の設立、代表者としてLINE 上級執行役員CSMOの舛田淳氏が就任する予定だ。同社が開始するサブスクリプション型音楽ストリーミングサービスの名称も「LINE MUSIC」と呼ばれ、コミュニケーションアプリ「LINE」のプラットフォームで展開していくという。サービスの詳細については、後日あらためて発表される。
サービスとしてのLINE MUSICは、2013年8月のLINE ビジネスカンファレンスにおいて、その構想が発表されており、2013年内に公開予定とされていた。