4つのスタイルでゲームを楽しむ

記者説明会では、NVIDIA Japanマーケティング本部の矢戸知得氏が製品の詳細な説明とデモを行った。SHIELDタブレットは「どこでもプレイ」「据置ゲーム機スタイル」「PCゲームをどこでもプレイ」「ゲームプレイをシェア」の4つのスタイルで、ゲームの世界に没頭できるようになっている。SHIELDタブレットを使えば好きなゲームタイトルが“どこでもプレイ”できる。

矢戸知得氏

4つのスタイルでゲームができる

またタブレットと同時に、専用のワイヤレスコントローラも発売される。タブレットとコントローラは、Wi-Fiで接続する。従来のBluetoothで接続する製品と比べ、遅延が半分に軽減されたという。コントローラにはマイクが搭載されており、Wi-Fi経由でGoogleの音声入力などを利用することが可能。またタッチパッドを搭載しており、マウスを扱う場面で便利に利用できる。

専用のワイヤレスコントローラ(別売)。実勢価格は8,000~9,000円になる見込み

専用コントローラはAndroidゲームとPCゲームの両方に対応。また、最大4つまでの同時接続が可能となっている。HDMIでゲーム画面をそのままテレビに出力することもできるので、「据置ゲーム機スタイル」で友人と一緒にプレイすることが可能だ。

2人で同時にプレイできるゲームタイトル「TRINE 2」を楽しむデモの様子。なお同タイトルは、SHIELDタブレットにプリインストールされる