はてなは9月17日、システム開発者向けクラウドパフォーマンス管理サービス「Mackerel」を正式にリリースしたと発表した。同サービスには、無料のFreeプランと有料のStandardプランが用意されている。

「Mackerel」は、クラウド上のサーバを1台から数千台まで効率良く管理できるうえ、各種運用ツールと組み合わせることも可能なサービス。

同サービスには「役割(Role)」という概念があり、ユーザーが所有するサーバを「アプリケーションサーバ」「データベースサーバ」などの機能を「役割」として分類する。これにより、個々のサーバのグラフを見て回る必要がなくなる。

加えて、デプロイ・ツール(Capistranoなど)や構成管理ツール(Chefなど)と連携することで、サーバの構成が変化した際に各ツールの設定ファイルを修正する必要がなくなる。

そのほか、サーバやその上で動作するアプリケーションの状態変化を、プロジェクトの特性にあわせて自由に通知でき、レスポンスタイムやエラー率アクティブユーザーなどのアプリケーションのKPIも可視化できる。

無料のFreeプランの利用条件は、ホスト数が5台まで、ホストメトリック数がホスト1台ごとに200件まで、サービスメトリック数が5件まで、メトリック監視が、ホスト1台もしくはサービス1件ごとに10件まで、グラフ表示期間が24時間までとなっている。

ホスト1台に付き月額2,000円のStandardプランの利用条件は、ホスト数が無制限、ホストメトリック数がホスト1台につき200件まで、サービスメトリック数が100件まで、メトリック監視制限がホスト1台もしくはサービス1件ごとに100件まで、グラフ表示期間が1年となっている。

左から、「Mackerel」のWebページ、グラフ表示の画面