カシオ計算機は18日、電波ソーラーメタルウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」のプレミアムライン「OCEANUS Manta(マンタ)」の新製品として、「東京スカパラダイスオーケストラ」とコラボレーションした「OCW-S3001T」を発表した。500個限定で11月22日より発売する。税別価格は215,000円。

OCW-S3001T

OCEANUSは「Elegance, Technology」をコンセプトにしており、そのプレミアムラインであるOCEANUS Mantaは、OCEANUSが持つ海のイメージとスポーティ感を受け継ぎながら、スリムで上質感あふれるデザインに仕上げたモデル。

今回のOCW-S3001Tは、2013年に発売された「OCW-S3000」をベースモデルとしている。OCEANUS発売10周年を記念し、今年デビュー25周年を迎える「東京スカパラダイスオーケストラ」とコラボレーションしたスペシャルモデルだ。

文字板の3時側に「T.S.P.O.」

都市コードリング「TOKYO」の文字や秒針のゴールドは、管楽器をイメージ

文字板では、東京スカパラダイスオーケストラのベースにある「スカ」の2トーンを、チェック模様で表現。東京スカパラダイスオーケストラの略称である「T.S.P.O.」の文字を入れるとともに、都市コードリング上の「TOKYO」の文字や秒針には、管楽器をイメージしたゴールドを採用している。

加えて、16面カットのブラックセラミックベゼルや、再結晶ブルーサファイア付きりゅうずによって、エレガントさを高めた。裏ぶたには、東京スカパラダイスオーケストラのロゴとシリアルナンバーを刻印し、同じくロゴ入りの専用パッケージを用意。スペシャルモデルに相応しい仕上げを施した。

専用パッケージ

裏ぶたデザイン

防水機能は10気圧防水で、世界6局の標準電波受信に対応する。電源にはソーラー充電システムのタフソーラーを搭載し、針位置の自動補正機能やストップウオッチ機能(1/20秒計測・60分計)も装備。本体サイズは47.6×42.7×12.0mm、重量は約92g。