GMO TECHは9月16日、O2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule」の「販売代理店パートナー制度」「OEMパートナー制度」を新設し、パートナーの応募を開始した。10月9日より、販売代理店向け説明会を東京と大阪で順次開催する。

GMO AppCapsuleは、飲食店や美容院などのスマートフォン向け店舗アプリが簡単に作成できるサービス。PCの管理画面上でデザインや情報を選択していくだけで、簡単にオリジナルのiPhone/Andoridアプリを作成できる。200種類以上のテンプレートが用意されており、そこからデザインを選択し、基本情報を入力するとアプリが作れる。

「販売代理店パートナー制度」「OEMパートナー制度」の概要

販売代理店パートナー制度に契約すると、ノルマや固定費もなく、代理店契約締結後は即日で「GMO AppCapsule」をクライアントへ販売・提供が可能となる。ユーザーと店舗との接点になる店舗アプリの制作運営できる継続率の高いサービス設計なので、パートナーになれば継続してマージンを得られる可能性があるという。

販売価格は、GMO TECHの規定に準ずる。ブロンズ/シルバー/ゴールドの3プランがあり、ブロンズはディスク容量制限あり、デザインテンプレート制限ありで月額1万円。シルバーは、ディスク容量制限なし、デザインテンプレート制限なしで3万円。ゴールドはカスタマイズに対応したプランで料金はカスタマイズ内容によって変わる。

OEMパートナー制度は、GMO AppCapusuleの機能を活用して自社商材化できるもの。パートナー企業になればGMO AppCapsuleを独自のサービス名やロゴにカスタマイズし、自社商品として販売が可能。ノルマや固定費は発生しない。販売価格はパートナー側で設定できる。