また、iPhone 6/iPhone 6 PLUSの発売に伴い、iPhone 5s/iPhone 5cが下取りプログラムの対象となる。下取り価格は下記の通りだ。
iPhone 5s | iPhone 5c | iPhone 5 | iPhone 4S | |
---|---|---|---|---|
64GB | 26,000円相当 | - | 20,000円相当 | 17,000円相当 |
32GB | 25,000円相当 | 18,000円相当 | 19,000円相当 | 16,500円相当 |
16GB | 24,000円相当 | 17,000円相当 | 18,000円相当 | 16,000円相当 |
注意すべきは、この下取り価格がiPhone 6/iPhone 6 PLUS発売日の9月19日以降に適用されるということ。それ以前だとiPhone 5s/iPhone 5cは下取りできず、iPhone 5とiPhone 4Sについても下取り価格が5,000~10,000円安くなってしまう。下取りプログラムが増額されるのは、9月19日~11月30日までの間となる。
会見後には、今回Apple Storeで同時発売となるSIMフリー版のiPhoneと、MVNOについて質問が飛び出し、石川氏はこれに「MVNOのSIMは注目されているが、KDDIも8月に新会社を立ち上げた。そこでMVNO市場に積極的に対応していく」とコメント。iPhoneをどう扱うかについては、「検討中」と述べるに留まった。
また、iPhone自体の入荷状況は「言えない」としながらも、「価格はiPhone 6 PLUSの方が高いので、客観的に見れば4.7インチの方が売れるのではないか」(石川氏)とコメントした。