2011年の発売開始以降、簡単に高音質録音ができることで好評のリニアPCMレコーダーDR-05が、新機能を携え「DR-05 VERSION2」として生まれ変わった

ティアックは、24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー「DR-05 VERSION2」を発売した。価格はオープンプライス。

「DR-05 VERSION2」は、同社TASCAMブランドの24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー「DR-05」に新たな機能を追加した最新バージョン。臨場感溢れる高音質はそのままに、同社の上位機種「DR-07MKII」と同等の非破壊オーバーダビング機能、およびボーカルや楽器をきれいに響かせるリバーブエフェクトを搭載する。

さらに、デジタル一眼レフカメラやビデオカメラで撮影された動画ファイルとの位置あわせに便利なオートトーン機能をはじめ、入力レベルを基準に自動で録音開始するオートレック機能、入力レベルを基準に自動でマークを打つオートマーク機能なども追加されている。なお、既存のDR-05ユーザーは、製品ページにて公開予定のファームウェアV2.00へアップデートを行うことで、最新モデルと同様の機能を利用できるとのこと。