EIZOは29日、超音波表面弾性波(SAW)方式のタッチパネルを採用した、15型の産業用液晶モニタ「DuraVision FDX1521T」を発表した。価格はオープンで、想定売価は100,000円弱。最大360cd/平方メートルの高輝度表示や、手袋に対応するタッチパネルの搭載などが特徴。
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DuraVision FDX1521T |
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最大360cd/平方メートルの高輝度表示が可能で、高い視認性を備えるノングレアTN液晶モニタ。タッチ方式には、手袋をしていても操作でき、物理的なタッチ以外の誤動作が少ない超音波表面弾性波(SAW)方式を採用する。情報通信端末やFA用途など、産業利用を想定する。
主な仕様は、推奨解像度が1,024×768ドット、画素ピッチが0.297×0.297mm、コントラスト比が600:1、応答速度が8ms、視野角が水平160度/垂直160度など。インタフェースはDVI-D(HDCP)×1、ミニD-Sub×1、USBアップストリーム×1など。最大消費電力は16W以下。
このほか、500mW＋500mWのステレオスピーカーを内蔵。上30度のチルト、100×100mm/75×75mmのVESAマウントに対応する。
本体サイズはW346×D157×H349mm、重量は約6.1kg。対応OSは、Windows 7 / Vista / XP / 2000対応。カラーはセレーングレイ。
