米Facebookが、Facebookに「Save (保存)」機能を追加した。URLリンク、場所、イベント、映画、TV、音楽といった情報を保存済みリストにまとめておき、あとで読めるようにする機能だ。

Facebookページやニュースフィードで興味を引かれた情報をじっくり読む時間がない時、繰り返し確認したい時などに保存することで、投稿を効率よくチェックできるようになり、役立つ情報の読み忘れを防げる。保存済みリストにまとめられたアイテムは種類に応じてカテゴリー別に表示され、リストから閲覧できるほか、アーカイブ、共有、レビュー、いいね!などのアクションにアクセス可能。保存したままユーザーが読み忘れていたら、Facebookがニュースフィードにリマインダーを時々表示してくれる。PocketやInstapaperなど"あとで読む"サービスのFacebook版と呼べるような機能だが、FacebookのSaveはコンテンツをキャッシュしないのでオフラインでは利用できない。

Saveは、Facebookアプリ(iOS、Android)、Webアプリで利用でき、数日をかけて全ユーザーにロールアウトされる予定だ。