ソニー「SRS-X3」

バッテリを内蔵したカジュアルなボックス型スピーカー

SRS-X3

Bluetoothスピーカーを設置場所に縛られず、カジュアルに使いたい人にオススメなのがバッテリ内蔵の「SRS-X3」。片手でつかめるコンパクトな直方体のボディに、対向型デュアル・パッシブラジエーター構造を搭載。2chスピーカーながら、60Hzまでの低域再現が可能で、スマホやタブレットの内蔵スピーカーとは次元の違う、臨場感のあるサウンドが楽しめる。スマホのハンズフリー通話も可能なので、リビングや仕事場のデスクで使っても重宝しそうだ。microUSB経由の充電で約7時間動作するほか、AC電源でも使用できる。色は赤、白、黒の3色。専用キャリングケース「CKS-X3」も2,380円(税抜)用意されている。

NFC対応なのでかざすだけでペアリングできる

パーティなどで使うと盛り上がれそうだ

別売で折りたたみ可能なキャリングケースも

使用ユニット φ34mm(フルレンジ)×2
実用最大出力 20W(10W+10W)
入出力端子 オーディオ入力端子×1、USB端子(充電用)×1
ワイヤレス通信機能 Bluetooth 2.1+EDR
本体サイズ W185×D66×H67mm
重量     約850g(本体のみ)
市場価格    14,380円前後(税抜:同社通販サイト価格)


シャープ「GX-BT7」

離れた場所からNFCタッチ接続、ブルーのLEDが気持ちイイ!

GX-BT7

GX-BT7」は、円筒の真ん中を握りつぶしたような杵型のBluetoothスピーカー。インテリアとしてもユニークなデザインの製品だ。電源を入れると中央の切り込みから左右にスピーカー部が広がるギミックで、2つのブルーLEDが顔を出す。このLEDは音の強弱に合わせて光が変化するので、音楽を聞いているとイコライザーのように変化して面白い。平たい円形のNFCタグが2個同梱されており、NFC搭載スマホなどをかざすとその場でペアリングできる仕組みだ。ペアリングは最大8台まで可能。本体カラーはシルバー、ブルー、レッドの3色が用意されている。

インテリアの邪魔にならないシルバー系(S)

テレビやPCのそばに置きたいブルー系(A)

カジュアルな空間が演出できるレッド系(R)

使用ユニット φ50mmフルレンジスピーカー×2、φ80mmサブウーファー×2
実用最大出力 20W(フルレンジスピーカー:5W+5W、サブウーファー:5W×2)
入出力端子 オーディオ入力端子×1、USB端子×1
ワイヤレス通信機能 Bluetooth 2.1+EDR
本体サイズ スピーカー:W446×D155×H154mm(電源オフ時)、W487×D155×H154mm(電源オン時)
重量 約2.7kg(本体のみ)
市場価格 20,000円前後(税抜)


ハーマンインターナショナル「JBL VOYAGER Black」

フルレンジユニットとサブウーファーが分離する遊び心

JBL VOYAGER Black

JBL VOYAGER Black」は、小型のサーキュレータを思わせる、丸い形のポータブルBluetoothスピーカー。40mm径のフルレンジスピーカー×2基と77mm径のサブウーファーで構成されているが、中央のフルレンジ2基は独立したポータブルワイヤレススピーカーとして取り外せる。ポータブルスピーカー部は重さ400g。リチウムイオン充電池を内蔵し、約2.5時間の充電で約5時間の音楽再生が可能だ。エコー&ノイズキャンセレーション「SoundClear」の採用により、高音質なハンズフリー通話にも対応。スピーカーの通話ボタンを押すだけでハンズフリー通話モードになるのも便利だ。

サブウーファーとの固定はマグネット式で、中央のスピーカー部だけ取り外して使える

小さなサーキュレータのよう

充電器を兼ねるサブウーファー

使用ユニット ポータブルスピーカー部:φ40mmフルレンジドライバー×2、サブウーファー部:φ77mmウーファードライバー×1
最大出力 30W(ポータブルスピーカー部:7.5W×2、サブウーファー部:15W×1)
入出力端子 外部音声出力端子×1、USB端子×1(充電用)
ワイヤレス通信機能 Bluetooth 3.0
本体サイズ W210×H127mm
重量     約400g(スピーカー部)、約1.2kg(サブウーファー部)
市場価格    27,000円前後(税抜)