ヒットは、JR渋谷駅のハチ公口にあるスクランブル交差点脇の大外ビル屋上において、広告用LEDビジョン「シブハチヒットビジョン」の運用を開始すると発表した。

シブハチヒットビジョンは、高さ17.3メートル、幅24.3メートルで、420平米の長方形。同交差点に設置された他のLEDビジョンと比べて2~10倍の大きさになる。日亜科学工業製LED素子を使用した「SMD型20mmピッチのディスプレイ」を使用しているため、どの角度にいる人にも鮮明な画像を見せることができるという。

同ビジョンが設置される渋谷駅前スクランブル交差点は、1度に同時に移動する人数が最大3000人、1日の通過人数は約50万人で、利用者の多い交差点の1つ。信号が変わるまでの待ち時間が約120秒であることを考慮して、シブハチヒットビジョンは30秒の占有枠を4社のみに提供する。

シブハチヒットビジョンのイメージ

運営開始は6月1日を予定している。