ASUSTeK Computerは23日、WQHD(2,560×1,440ドット)対応の27型ワイドIPS液晶ディスプレイを搭載した一体型デスクトップPC「All-in-One PC ET2702IGTH」(ET2702IGTH-B126K)を発表した。4月25日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は269,800円前後の見込み。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770S(3.1GHz)、チップセットがIntel B85 Express、メモリがDDR3-1600 16GB、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon HD8890A 2GB、光学ドライブはブルーレイディスクドライブ。
インタフェース類は、200万画素Webカメラ、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、USB 2.0×2、SD/SDHCメモリーカードリーダー、ヘッドホン出力、ライン出力、サブウーファージャック、マイク入力。本体にステレオフルレンジスピーカーを内蔵しており(3W×4)、5W出力のサブウーファーが付属する。
27型の液晶ディスプレイは光沢タイプで、10点マルチタッチに対応する。外部映像入力としてHDMI入力端子を備え、解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)。本体サイズはW660×D233×H508mm、重量は約13.5kg。OSはWindows 8.1 64bit版。オフィススイートとして「KINGSOFT Office 2013 Standard」が付属する。