アイデア部門・アプリ部門のグランプリは!?

アイデア・アプリ部門すべてのプレゼンテーションが終了した後、いよいよ審査結果の発表となった。

アイデア部門グランプリには、小林萌恵さんの「Challenge for SHS」が、準グランプリには吉田圭汰さんの「Shionpush」が選ばれた。グランプリの小林さんには、奨学金に加え「TED x Tokyo 2014」への参加権利が授与された。またサプライズとして、グランプリと準グランプリの両名は、「TED x Tokyo 2014」のサポートメンバーとして参加できる権利が贈られた。

アイデア部門グランプリは小林萌恵さん(写真左)。準グランプリは吉田圭汰さん(写真右)

審査員の西村真里子氏の呼び込みで、舞台に何やら紅い絨毯を敷く二人組が……。実はこのお二人、「TED x Tokyo 2014」の運営メンバーの皆さま。小林さんと吉田さんに、サプライズでサポートメンバーとして参加できる権利をプレゼント。会場を大いに盛り上げていた

一方のアプリ部門グランプリには、チームSpotの「Spot」が、準グランプリにはチームかぞくぐるみの「かぞくぐるみ」が選ばれた。両チームは、米Microsoftのお膝元、シアトルで2014年7月に開催される「Imagine Cup」の日本代表としてノミネート。Imagine Cup事務局の審査を経て、6月3日に発表された1チームが日本代表として本戦に出場することとなる。

年々ハイレベルな戦いとなる「Imagine Cup」。アプリのクオリティを高め、海外で通用するプレゼンテーション技術を磨き、日本代表にはファイナリスト、いや優勝をぜひ目指して欲しい。

アプリ部門グランプリはチームSpot(写真右より木藤紘介さん、吉田拓真さん)。準グランプリはチームかぞくぐるみ(写真左より宮村久也さん、小山紗希さん、Choviwatana Palinさん、濱口堅太さん)