TIOBE Programming Community Index

TIOBE Softwareから、2014年4月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2014年4月におけるインデックスは次のとおり。

プログラミング言語 インデックス 備考
1 C 17.631%
2 Java 17.348%
3 Objective-C 12.875%
4 C++ 6.137%
5 C# 4.820%
6 (Visual) Basic 3.441%
7 PHP 2.773%
8 Python 1.993%
9 JavaScript 1.750%
10 Visual Basic .NET 1.748%
11 Ruby 1.745%
12 Transact-SQL 1.170%

2014年4月はC言語が継続して1位を確保し、これにJava、Objectice-C、C++、C#が続く形となった。Objective-Cは安定した成長傾向を見せており、これまでC/Javaとそれ以外のプログラミング言語、といったシェア割合だったものが、C/Java/Objective-Cとそれ以外のプログラミング言語、といった形へ変わりつつある。

2014年4月はTIOBE PCIの公開がはじまってからPerlがもっとも低い値をつけた月となった。シェアの減少傾向が強く、2014年4月時点で13位となっている。