今回の特集では、現在日本でシェアを伸ばしてきているWindows8タブレットの魅力をご紹介します。ちょっとした調べ事やゲーム、そしてビジネスでも本格的に利用できるWindows8タブレットの魅力。そしてMVNO SIMと組み合わせるとどんなことができるのか? を探ってみましょう。
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- Office作業もでも「艦これ」もOK! Windows搭載という汎用性
「Windows8タブレット」が注目されているのは、 以下3つのポイントであると言えます。
ポイント1：Office付属モデルも多く、Windows XPからの乗り換えという選択肢で!
「Windows XPのサポートが2014年4月8日で終了する」というのは大きな話題となっています。これを期にXPの代わりとなるパソコンを探している人も多いのではないでしょうか。Windows8タブレットはそういう方々にピッタリです。インターネットもメールも快適に動作し、最新Officeも付属されているモデルも数多くリリースされています。これらはパソコンとOfficeをそれぞれ買うよりも断然お得。また、マイクロソフト純正のOfficeなので、Wordでの文章変更・校正やExcelでマクロの利用も可能です。互換性も完璧でレイアウト崩れの心配もありません。ペン入力対応モデルなら、手書きで注釈やメモを加たりも便利です。
ポイント2：Windows用ソフトも動いてビジネスでの利用も安心!
Windows8タブレットのOS(基本ソフトウェア)は、パソコンで利用されている最新の「Windows 8.1」です。つまり、タブレットと言いつつも小型のパソコンなので、既存のWindows用ソフトの多くが動作するのが魅力です。AdobeのAcrobatでPDFの作成や、Photoshopでプロ仕様の画像編集も楽しめます。また、タッチパネルでの操作も考慮されているので、キーボードやマウス無しでも快適に操作できます。
ポイント3：「艦これ」こと「艦隊これくしょん～艦これ～」がタブレットで気軽に遊べる!
Flashに対応しているため、艦これに限らず、各種ブラウザゲームもタッチ操作で楽しむことができます。
- ビジネスシーンで活躍するWindows8タブレット、OfficeもPhotoshopもOK!
こんなことが可能!便利に使える!
キーボードやマウスは付属してきませんが、ブラウザやギャラリーはスマホのようにタッチで簡単に操作することができます。キーボードが必要なシーンも、ソフトウェアキーボードを表示させてのタッチ入力も可能。Office系ソフトはもちろん。ビジネスシーンで利用されることも多いAdobe系のソフトもタッチ操作だけでオペレーションできます。
用途に合わせてスタイルを変更できるのも魅力的。「スタート」画面ではWindowsアプリがタイル状に並んでいます。ここのアプリはフルスクリーンで表示され、タッチ操作に最適化されているため、iPadやAndroidタブレットのように指先だけの操作で直感的に操れます。同時に、従来のパソコンのように「デスクトップ」での作業も可能。マウスやキーボードを用意してOfficeで長文を入力したり、プレゼンテーションを作成したり。はたまた、IllustratorやPhotoshopでの本格的なデザインを描いたり。パワフルなWindows8タブレットはビジネスシーンでも活躍します。
オススメの使い方
移動時や休憩時でリラックスして使いたい時はタブレットとして大画面で「艦これ」や「LINE」を。オフィスに戻ったら、マウス・キーボードと接続してノートPCとして。こんな2Way的な活用も可能です。
- 「データ通信対応モデル」or「SIMフリールーター」で格安どこでもインターネット!
Windows8タブレットの中にはモバイルデータ通信対応モデルもあります。これらの機種ならMVNO SIMカードを使えば、「いつでも」「どこでも」そして「格安な」インターネット環境を手に入れることができます。ただし現状では、LTEでの通信に対応していないものや、マイクロソフトのSurface Pro 2など、メジャーな機種でもSIMスロットを搭載していない製品も多いため注意も必要です。これらの機種では、Wi-Fiルーターを利用していきましょう。ビジネスで利用するならば、通信速度に優れるLTE対応モデルを選んでおくのが良いかもしれません。
Wi-Fiルーターの選択肢はたくさんありますが、例えば、NECアクセステクニカのAtermMR03LNのルーターはいかがでしょうか。クワッドバンド対応のLTEに対応し、下りの最大速度は150Mbps。これはLTE(Xi)の最大速度なので、理論値を出すだけの性能を備えています。それでいて、幅121mm×高さ39mm×厚さ27mm、重量も60gと非常にコンパクト。Wi-Fiテザリング時の3G/LTEでの連続動作時間が12時間、休止状態では1,000時間とスタミナ性も抜群。このWi-FiルーターにMVNO SIMカードを差して、格安で運用する。というスタイルは、高い自由度と優れたコストパフォーマンスを両立した人気の活用方法です。みなさんも検討してみてはいかがでしょうか。「SIM通」では、最新のMVNO SIM関連情報を掲載しておりますので、チェックしてくださいね。
■ 記事提供:SIM通
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