最後にババア臭いことを言っておくと(多分耳タコだろうけど)、「こいつバカ~笑」程度に思われるつもりだったツイートが、場合によってはあなたの価値を下げるだけでなく、人を傷付けたり、利益を損なったりする。そうなると、事件を嗅ぎつけたネット民が次々にあなたの心をへし折りに来る。その時にはもうあなたは(事実はそうでなくても)「常識の通じない悪者」認定されているので、いいフルボッコのターゲットでしかない。ネット民は先生の小言や近所からの苦情とは違い、謝っても通じないどころか逆効果だ。

そこまで行かなかったとしても、おっさん連中から「だからゆとりは(←若者はゆとりで一括り)」とか「想像力の欠如」とか、使い古した言い方で建設的でない批判をされた上に、「バカッター」とかいう絶望的にダサい名前で呼ばれてしまうだろう。大人は若者をバカかアホだと思いたがっている。若いやつらに比べて自分たちが優秀だと示し、安心したいのだ。そういう社会に、我々は生きている。

Twitterは楽しいよ。