KDDIと沖縄セルラー電話は3月6日、両社が提供するau携帯電話の契約数が2月24日に4000万契約を突破したと発表した。

同社は旧IDOやDDIセルラーなどのKDDI統合前の8社時代だった1998年~1999年に1000万契約を突破。cdmaOneの全国ネットワーク構築が1999年4月に完了したほか、2002年4月には第3世代携帯電話サービス「CDMA 1X」を開始した。

2003年度には契約数が2000万人を突破し、同年11月には下り最速2.4MbpsのCDMA 1X WINサービスを開始。3000万契約の突破は2007年度となっている。

2012年9月には4G LTEサービスを開始し、2014年2月24日に4000万契約を超えた。KDDIは「今後も速く広くつながる4G LTEネットワークに加えて、auスマートパスau WALLETなど生活をより便利で、より豊かにする各種サービスをお届けしてお客さまの満足度向上に努めていきます」とコメントしている。