ソニーは30日、microUSBコネクタと一般的なUSB Aコネクタ(オス)を備えたUSB 2.0メモリ「ポケットビット」を発表した。8GB / 16GB / 32GBモデルを用意し、2月10日より発売する。価格はオープン、店頭予想価格は8GBモデル「USM8SA1」が2,500円前後、16GBモデル「USM16SA1」が3,400円前後、32GBモデル「USM32SA1」が5,400円前後。

「ポケットビット」(写真は32GBモデル)

microUSBコネクタ側にはキャップが付いており、キャップを外してスマートフォンやタブレットのmicroUSBコネクタに装着。本体とキャップはつながっているので、キャップを紛失する心配がない。キャップにはストラップホールドを設けている。一方のUSB Aコネクタは、PCのUSBポートに直接差し込む。

Android 4.0.3以降に対応したアプリ「File Manager」をGoogle Playから無料でダウンロードでき、スマートフォン/タブレットからポケットビットへのデータコピー/移動や、ファイル管理が手軽に行える。ポケットビットを介して、PCとデータをやりとりするのも簡単だ。

本体サイズは約W31.4×D18.9×H9mm、重量は約5.16g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、Android 4.0.3以降。

8GB「USM8SA1」

16GB「USM16SA1」

32GB「USM32SA1」