韓国LG Electronicsは1月6日(米国時間)、ラスベガスで開催中の2014 International CESにおいて、LG Smart TVの操作プラットフォームとして「webOS」を搭載することを発表した。LG Smart TVの2014年モデルの7割で採用するという。

webOSは2013年3月に韓国LG Electronicsが米Hewlett-Packard (HP)から取得した技術。さらにたどると、米HPが2010年に米Palmから買収したスマートフォンやタブレットなどモバイル向けのOSである。韓国LG ElectronicsはLG Smart TV以外のデバイスでも利用できるプラットフォームとして開発を進めている。