BBソフトサービス、3Dモーションセンサ「Leap Motion Controller」販売開始

BBソフトサービスは9日、3Dモーションセンサーデバイス「Leap Motion Controller(リープモーションコントローラー)」を開発したLeap Motion社と、国内における総代理店契約を締結。合わせて国内で「Leap Motion Controller」を販売開始した。価格はオープンで、Amazon.co.jpでの販売価格は9,800円。

「Leap Motion Controller」は、空中での手と指の動きから直接PCを操作できる3Dモーションセンサーデバイス。デバイスを基点とした、上/左右/奥行それぞれ約60cm×60cm×60cmの逆ピラミッド型の空間の中で、1/100mmの精度で手と指の動きを感知する。対応アプリケーションと組み合わせることで、直接PCに触らずとも、音楽を再生したり、絵を書いたり、ゲーム操作したりできる。なお、国内では、日本HPが2013年10月に発表した同社製ノートPC「HP ENVY17 Leap Motion Special Edition」に内蔵されている。

利用には専用プログラム「Leap Motionコントローラー」のセットアップが必要。また、Leap Motionアプリケーション専門サイト「Airspace app store」から、音楽やゲームなどの対応アプリケーションを購入できる。

本体サイズはW80×D30×H11.5mm、重量は45g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、 Mac OS X 10.7以降。インタフェースはUSB。販路はAmazon.co.jpのほか、家電量販店も順次拡大予定。